粗大ゴミ

昔は粗大ゴミの日のゴミ置き場にはそれはそれはいろいろなものが落ちていたように思う。
今日家の前に粗大ゴミ指定の張り紙が張ってありデスクが捨ててあった。我が家には必要ないが、まだまだ使える代物に見えた。
いまは拾っていく人もいないのだろうか。
昔は本当に無造作にいろいろな家具や器具が捨ててあって、ソファでも扇風機でももって帰る人をよく見た。
ソファは二人がかりで持って帰っていたが、その老人具合ったらなかった。
ふらふらのおじいさんとおばあさんがソファを持って帰っていて、それはそれはゆっくりゆっくりすすんでいた。
幼かった私はその光景を誰かが座っているものだと思った。誰かが座っているからあんなにゆっくり進むに違いないとじっと見ていた覚えがある。
粗大ゴミの日と新聞紙や本などの回収の日は一緒だったのでその日には我が家は漫画でいっぱいになった。
漫画喫茶などはなく、古本屋は価値のある本かそれこそ古い本ばかり置いていてブックオフみたいな気軽さはなく、そのころの廃品回収には山ほどの漫画が捨てられていた。
そう思うと確かにものを大切にするというか、リサイクルはこの十数年で浸透しているのだなぁと感じる。
その一方で100均など物を捨てるということに抵抗がなくなっている。
ものを大切にしようと思っていても、一歩外へ出ると魅力的なものがあふれていてすぐにものをかってしまう。
そういえば3ヶ月ほど前にこれからはいろんなものを使い終わってから新しいものを使うようにしようと固く誓っていた事を今思い出した。
新しいものを見ると買ってしまい、買ってしまうとあけてみたくなり、開けてしまうと使っていたものよりも新しいものを使ってしまい、
両方とも中途半端な感じになってしまうのがいつもの私のパターン。直そう・・・。